金、米国債、円、スイスフランがよく安全資産と呼ばれる。ただしこの呼び名は性質ではなく、その時々の使われ方に付く。同じ金が戦争の報で上がることもあれば、金利見通しが変わって上がることもあり、二つの持続力はまったく違う。なぜ上がったのかを見ずに安全資産という名前だけを見ると、次の局面を読み違える。