米国の物価が6年ぶりの大幅下落というニュースが出たが、メルはここに罠があると指摘する。物価調査期間が終わった直後に中東情勢が再び悪化し、原油が2週間で20%以上反発したのだ。つまり、きれいに見える物価の数字はすでに過去の話かもしれない。そして本題。ニューヨークに上場したばかりのSKハイニックスADRが目標株価の引き上げ一つで一日27%急騰し、同じ株がソウルよりニューヨークで49%高いという奇妙な現象が起きた。教科書どおりなら、高い方を売って安い方を買う裁定取引ですぐ縮まるはずだが、上場直後で転換が塞がれ、空売りする株もないため、それができない。メルの結論: この差は縮まるのではなく、ソウルが翌朝ニューヨークを追いかけて上がる形で維持される。
Why it matters · このプレミアムは、グローバル資金が韓国のメモリーを欲しがっているのにソウル経由では買えないという事実のリアルタイム計器盤だ。
考えるべき点 · 同じ株に2つの価格、あなたならどちらを買う?