AIデータセンターの電力問題に対するDoombergの以前からの答えはこうだ。「発電所を待つな。ガス田の隣にデータセンターを建てろ」。片方のドアから天然ガスが入り、反対側からデータが出る建物。送電網につながないので、何年もかかる送電線の許認可も要らない。2年前にこの絵を描き、論理はすべて当たったのに、一つだけ実現していない。実際に建った物件がないのだ。環境問題で規制が締まり、大型案件のうち「本当に金を入れる」最終投資決定(FID)まで行ったところがまだ一つもない。そんな中、有力候補が現れた。Project Kilby。あの有名なスターゲイトの2倍の規模で、参加企業の格が違い、FIDまで数ヶ月。Doombergは、これが本当に建てば米国最大の産油地パーミアン盆地の石油とガスの流れがどう変わるかを計算していく。
Why it matters · ボトルネックはガスでもタービンでもなかった。許認可とFIDだ。Kilbyは、オフグリッド・コンピュートが論理なのか建物なのかを分ける最初の試金石だ。