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RED SEA BLOCKADE
메르 (ranto28) · 2026-07-21 · 原文: KO

フーシ派、サウジ海上封鎖を宣言、ホルムズに続き原油の最後の迂回路も脅かす

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フーシ派がサウジアラビアへの全面海上封鎖を宣言し、ホルムズに続く原油の最後の迂回路である紅海までも脅かされることになった。 メルが追ってきた話の続報だ。サヌア空港で後継団を乗せた飛行機が滑走路への攻撃を受け、フーシ派はこれをサウジの仕業とみなした。7月20日、フーシ派はサウジアラビアに対する全面的な海上封鎖を宣言し、国民総動員令も出した。2023年に紅海で79隻の船舶を攻撃したキャンペーンの再来だ。何が懸かっているか。ホルムズ海峡が塞がれて以降、サウジは輸出の約70%、日量およそ500万バレルを紅海のヤンブー港経由、幅29kmのバブ・エル・マンデブ海峡回りに切り替えていた。この海峡だけで世界の海上原油の10%が通る。タンカーが海峡を突破しようとしても費用はかさむ。スエズ運河を使うには原油の一部をパイプラインで抜いてVLCC(超大型タンカー)を軽くする必要があり、通行料とパイプライン費用で約100万ドル、喜望峰回りなら20日の航海が50日に伸び燃料費が150万ドル追加でかかる。戦争保険料はすでに船体価格の2.5%、超大型タンカー1隻あたり約250万ドルまで跳ね上がった。一方でイランはホルムズ付近でタンカー2隻が爆発したと主張し、ヨルダン・クウェート・バーレーンの米軍基地が再び攻撃を受け、米国のガソリン価格は1週間で1ガロン3.87ドルから4.10ドルへ上昇、中間選挙を前に心理的節目の4ドルを超えた。米中央軍は米市場の引け後、イランへの作戦を再開する予定だ。メルの見立て: バブ・エル・マンデブが完全に閉鎖されなくても、迂回路の延長と保険料の急騰だけですでに原油の実質輸入コストは上がっている。

Why it matters · ホルムズのリスクはすでに織り込み済み。その上の紅海封鎖は原油の最後の迂回路を消す話であり、迂回した供給すら航路延長と戦争保険料急騰で構造的に高くつく。

考えるべき点 · 今回のフーシ派の封鎖宣言、また尻すぼみになるのか、それとも本当に原油の最後の迂回路を閉じるのか?