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GEMINI 950M
Sundar Pichai (@sundarpichai) · 2026-07-22 · 原文: EN

アルファベットCEOピチャイ氏「Geminiアプリ月間利用者9.5億人、APIは毎分220億トークン処理」...2Q決算を自ら総括

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アルファベットの最高経営責任者(CEO)スンダー・ピチャイ氏が2Q決算発表直後に自ら投稿した文章で、自社のAI投資が事業全域で「可能なこと」を書き換えていると自評した。彼が公開した数字を見ると、アルファベット全体の売上高は前年比24%増、グーグルクラウドの売上成長率は82%へ加速した。チャットアプリ「Gemini」の月間アクティブユーザーは9億5000万人に達し、2月に発表された7億5000万人から5カ月で2億人増えた。GeminiなどのAIモデルを動かすAPIは、AIがテキストを処理する最小単位である「トークン」を毎分220億個処理しており、前四半期の160億個を上回った。企業向けGeminiである「Gemini Enterprise」はフォーチュン100社の90%が利用しているとも明らかにした。ピチャイ氏は検索からYouTube、Geminiアプリまで全事業で好調なモメンタムを見たとし、決算コールに入る前にパートナーと従業員に感謝の言葉を残した。今回の決算はアルファベットが2026年設備投資(CAPEX)ガイダンスを1,950億~2,050億ドルへ上方修正したことと合わせて発表されており、ピチャイ氏の今回の投稿は、その投資が実際のユーザーとトラフィックの増加につながっていることをCEO自らが数字で示したものと見ることができる。

Why it matters · アルファベットがAI設備投資(CAPEX)を増やすというニュースはすでに出ていたが、その投資が実際の利用・トラフィックの増加につながっているかは別の問題だ。ゲミナイの利用者が5カ月で2億人増え、APIの処理量も増えたというCEO自身の数字は、AI投資が実際の需要へ転換しているかを確かめたい投資家にとって具体的な根拠になる。

考えるべき点 · Geminiの月間利用者が5カ月で2億人増え、API処理量も増えたのは間違いなく印象的な成長だ。ただ、この成長がアルファベットの売上・利益にどれだけ転換されているかは依然として不透明だ。こうした利用者増加はそのまま収益性の改善につながると見てよいのか、それとも無料ユーザーの拡大にとどまるリスクもあるのか。