191メガワット、20年、そして2027年12月
Woah, $RIOT announced a $9.1B deal with Anthropic, with a possible contract extending to $16.1B, over 20Y.$AMD also exercised its option to expand its existing deal with Riot. (And they still have another 1 GW campus they have LOI with for a tenant)
In terms of timelines, seem…
ライオット・プラットフォームズがテキサス州ロックデールのデータセンター容量を20年間貸す契約を結んだ。 貸し出す容量は191メガワットだ。
ライオット・プラットフォームズ、ロックデールで91億ドル・191メガワットの人工知能向け賃貸契約 (ブロックスペース, 2026-08-10)メガワットは、データセンターで床面積の代わりに使う単位だ。 計算機に実際に届けられる電気の量であり、サーバーを何台挿せるかがここで決まる。 採掘会社がこの位置に来るのには理由がある。 ビットコインを掘るには電気を大量に引き込む必要があるため、こうした会社は送電網や変電設備、長期の電力契約を既に手にしている。 人工知能の計算に使われるのも結局は同じ電気なので、掘っていた場所を貸す場所に変える方が、新しい用地を一から探すより速い。

借り手の名前を会社は言っていない
原文は相手をアンソロピックだと記している。 ただしライオットが出した決算発表に借り手の名前はなく、アンソロピックという名前はブルームバーグの報道で伝わったという。
アンソロピックとされる顧客との91億ドル契約でライオット株が時間外に25%急伸 (ザ・ブロック, 2026-08-10)この報道は、名前が出る前から市場が借り手を知りたがっており、名前が付いてから株価が動いたと指摘する。 同じ契約でも、借りる側が誰かによって20年分の賃料を受け取れるかどうかが変わるからだ。
総額を20年で割ると
総額は大きく見えるが、期間で割ると年4億ドル前後だ。会社自身が出した推計であり、契約規模が業績に翻訳される速さは総額の印象より遅い。
ライオット・プラットフォームズ2026年第2四半期決算(2026-08-10) · 2026-08-11取得
純営業利益は、賃料からその施設を動かす費用を引いた値だ。 利息と減価償却を引く前の数字なので、株主に実際に残る金額はこれより小さい。 お金がいつ入るかは、電気がいつ入るかが決める。
- 2026-08-10
ロックデールの20年賃貸契約を発表
- 2026-11
AMD分10メガワットが追加稼働
- 2027-05
AMD契約分50メガワットが全量稼働
- 2027-12
新しい借り手向けの最初の96メガワットを引き渡し
- 2028-06
契約容量を全量引き渡し
契約書は昨日埋まったが、電気が入る日付の多くは来年以降だ。原文が賃貸型データセンター銘柄の売上変曲点を2027年下期と読んだ根拠がこの行にある。
ライオット・プラットフォームズ2026年第2四半期決算(2026-08-10) · 2026-08-11取得
原文はAMDが既存契約を広げる選択権を行使したことも併せて記している。 コルシカナの用地では1ギガワット規模で賃借の意向書が交わされており、相手はまだ明かされていない。
ロックデールに電気が入る日
この先が分かれるのは引き渡しの日程だ。 2027年12月までに最初の96メガワットが実際に引き渡されれば、この会社の売上は採掘ではなく賃料へ性格が変わり、20年契約はそこから数字に現れ始める。 日程が遅れれば、その間に積み上がるのは工事費と利息だけだ。 建設のためモルガン・スタンレーから5億7,300万ドルをつなぎで借りている状態なので、完成が遅いほど費用が先に乗る。 採掘会社が賃貸会社に変わったかどうかは、契約書ではなくロックデールに電気が入った日付が答える。
- ビットコイン採掘で知られる会社が、テキサスの用地の電力を20年分の賃料収入に変える契約に署名した。
- 表面だけ見れば、採掘業から人工知能向け賃貸業へ乗り換えた成功談だ。
- だが借りる側の名前は会社が明かしたものではなく報道で伝わり、電気が実際に流れる日付の多くは2027年下期より後にある。
採点予定採点待ち
出典
- 原文 Serenity(@aleabitoreddit) · 2026-08-11
- 一次資料 ライオット・プラットフォームズ2026年第2四半期決算 · 契約額・容量・日程の出所
- 報道 ブロックスペース2026-08-10 · ザ・ブロック2026-08-10
2026-08-11取得 · 契約額と純営業利益の推計はライオットが2026-08-10に出した第2四半期決算に基づく。借り手の名前は会社発表ではなく報道で伝わった内容だ。
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