スーパーマイクロが来年売ると言った金額は今年の売上の1.75倍だ
Insane earnings today for the AI theme with $CRWV, $SMCI, and $LITE.
Coreweave: Absurd ~$104B+ backlog, which doesn't include $25B+ of new customer agreements added in early Q3.
Compute demand read through for Neoclouds is enormous (For Nebius, Iren and others)
Supermicro:…
スーパーマイクロが次の会計年度の売上を650億~720億ドルと提示した。 市場が用意していた数字は525億ドルだった。
スーパーマイクロ、通期売上見通しを市場予想の上に提示 (ロイター・Investing.com、2026-08-11)同じ日の夜にコアウィーブとルーメンタムも決算を出し、三社とも市場が置いていた数字を上回った。 セレニティはこの光景を、AI建設のすべての層が回っていて、それが決算に出始めたと書いた。
会社が呼んだ数字と市場が用意していた数字の間が160億ドル開いている。
2026-08-11取得 · Investing.com(LSEG集計コンセンサス) · スーパーマイクロ決算発表
三社が立っている場所
三社は互いに競う関係ではなく、一本の線でつながっている。 データセンターにAI用の計算設備を置くには、チップだけでは足りない。 チップを収めるサーバーが要り、サーバー同士が光で信号をやり取りする部品が要り、その塊を時間単位で貸す会社が要る。
一つの層が詰まれば、後ろの層は稼ぐ方法がない。三つの層の決算が同じ日に出たことが、これらの数字を一つの束として読ませる。
コアウィーブが一緒に出した数字
コアウィーブの第2四半期の売上は25億7,500万ドルで、1年前の二倍を超えた。 まだ受け取っていない契約残高、つまり受注残は6月末時点で約1,040億ドルだ。 3月末の994億ドルから三か月でさらに増え、7月初めに250億ドル分の契約が加わった。
コアウィーブ第2四半期売上25.8億ドル、受注残は1,040億ドルに増加 (Blockspace、2026-08-11)ところが同じ発表には別の数字もあった。 四半期の純損失は6億2,600万ドルで、1年前の2億9,000万ドルから116%増え、同じ四半期に設備と不動産へ64億2,200万ドルが出ていった。 受注残はこれから受け取る約束の金であって、すでに受け取った金ではない。 その金を受け取るにはまずデータセンターを建てる必要があり、建てる費用は今出る。 一四半期に64億ドルを使いながら25億ドルを稼ぐ構造なので、差額は借金か増資で埋めることになる。
スーパーマイクロの685億ドルが残すもの
スーパーマイクロの側にも性質の同じ問いがある。 サーバーを組み立てて売る商売は、売上が伸びても手元に残る比率が薄い。 セレニティ自身もそこを突いて、2027年のマージンが今回の決算で最も重要な情報だと書いた。 売上が700億ドルでも売上総利益率が10%台前半なら総利益は70億~100億ドル前後で、そこからさらに販売管理費が引かれる。 だから今回のガイダンスが何を証明したのかは二手に分かれる。 AI設備投資が本物だという証拠として読めば、三社の数字は見通しではなくすでに受けた注文から出ているので反論しにくい。 反対側から読めば、受注残と注文が大きくなるほど、それを実物に変えるために必要な資本も一緒に大きくなる。 2027年8月にスーパーマイクロの通期売上が650億ドルを超えれば今回呼んだ数字は守られたことになり、それを下回れば注文と売上の間が開いたということだ。
- コアウィーブ、スーパーマイクロ、ルーメンタムが同じ日に決算を出し、三つとも市場予想を上回った。
- スーパーマイクロの次年度売上ガイダンスはコンセンサスより160億ドル上だった。
- 同じ発表でコアウィーブの四半期純損失は6億2,600万ドルと1年前の二倍を超え、設備支出は売上の二倍を超えた。
採点予定採点待ち
出典
- 原文 Serenity (@aleabitoreddit) · 2026-08-11
- スーパーマイクロのガイダンスとコンセンサス ロイター・Investing.com · 2026-08-11 · コンセンサス525億ドルはLSEG集計
- コアウィーブ第2四半期決算 Blockspace · 2026-08-11 · 売上・受注残・純損失・設備支出
- ルーメンタム第4四半期決算 ルーメンタムIR · 2026-08-11 · 四半期売上10億1,000万ドル
2026-08-11取得 · 数字は各社発表ベース、コンセンサスはLSEG集計。
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